平田クリテ 第6戦 C1
今回はAACAとの連戦で平田クリテに参加してきました。AACAは特に何もせず完走を果たしただけなのでレースレポは省略させていただきます🙇
今回もC1のみエントリー。
結果は念願の優勝🏆
今回も綺麗な写真いっぱいです📸いつもありがとうございます🙇
ではレースレポを!
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レース前
天候は晴天で日差しが強く土曜よりも暑くキツイレースになりそうだと予想。風向きはホームストレートが追い風で得意なパターン。いつもスプリントで伸びる時の好条件。体調は悪くなかった。
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目標
昨日のAACA1-1では何も動けずただの完走。いつもの平田でも集団完走という感じなので今日はDNF覚悟で動こうと決意。立命館や京産といった学連を走る選手やロードレース男子部の動きをチェックしながら逃げに乗ること。
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使用機材
フレーム:PINARELLO Dogma F8
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA 6870Di2(クランクはDURAACEにQ-rings)
ホイール:Campagnolo Zonda 2-WayFit
タイヤ:iRC FormulaPro RBCC 25c
シューズ:S-Works 6
ウエア:SUNVOLT セパレートワンピース
ヘルメット:OGKカブト ゼナード
重量:7.6kg
今回からまたDOGMA F8をメイン機材にし、ついでに6870Di2を導入しました。スプリンタースイッチも同時に導入しもがいてる最中でも楽に変速できるようになりました。これはかなりアドバンテージがデカイなと実感しています。
CarbonDryJapanのビッグプーリーの換装が間に合わなかったのが心残りです。次のレースまでには載せ替えます。
〈https://carbondryjapan.com/cycle/detail/27〉
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レーススタート
スタートから立命館やロードレース男子部が活発に動いていたためにできるだけ前に上がっておく。
やはり警戒すべきは立命館の嶋田選手 堀川選手に男子部の佐藤選手 にBREZZA和田選手。
彼らが動くと集団のペースも上がるのでかなりマークが厳しいけどどこかでスルッと抜けて行くのを待つ感じ。逃げのタイミング?雰囲気?はまだ分かっていないのでとにかく注目選手の動きを観察することに集中する。
3周終わって4周目に入るストレートで筧五郎選手と立命館2人と男子部が集団から抜けていくのを確認して自分もそのトレインに乗る。見事に警戒していたメンバーの逃げが形成。
その後2周ほど逃げるがローテが回らなくなり一時的に集団に吸収された。
この時点で調子よさそうなのは堀川選手と高校生と筧五郎選手。このメンツが逃げたら決まるかもしれんなと思っていた6周目2コーナーで男子部佐藤選手の前を逃がすためのスローな立ち上がりにハマり堀川選手筧五郎選手の2人と差が開いく。
嫌な予感がしたので追いたいが協調してくれる人がおらず単独では苦しい感じ。だがそこでBucyoCoffeeのハッチィさんに声をかけていただき2人で追うことに。まじで助かりました🙇
なんとか合流したところでハッチィさんドロップで代わりに高校生がジョイン。7周目から4人逃げ体制へ。
集団は立命館 嶋田選手と男子部佐藤選手がきっちり蓋していたようでブリッジして追いつく選手もおらずタイム差が広がっていく。
集団とのタイム差は25秒前後で周回を重ねていく。先頭を引く時はだいたい280w前後で淡々と踏み後ろにつく時は脚を休め毎回水分補給をするように心がける。4人とも余力ある感じだったが堀川選手が1番調子よさそうに見えた。
その後も4人でローテを回し淡々と逃げ続ける。やはりスプリンタースイッチのおかげで下ハンを握る時間がかなり伸びたと思います。いちいちブラケットを握らなくて良くなったのはかなりのメリットです。ストレスなく変速できるので導入して良かったと思いました。
コーナーの後ろから撮って頂いたこの写真。以前よりも安定感がましたように感じます。チューブレスタイヤの恩恵もデカいとは思いますがもう少し攻めたコーナリングが出来たらいいなーと思います。
そんなこんなで4人逃げは特になんの変化もなく7周回から最終周まで逃げ続けた形になりました。堀川選手以外何回かローテ回れない時もありましたが、この時点で集団とのタイム差は35秒まで開きあとはゴール争いに向けて牽制が入ります。
その様子はツイートの動画からご覧いただけます。
最終週3コーナー手間からラストスプリントまで。
— Kei Nakano (@Kei__Allez) 2019年6月23日
4人逃げで牽制が入り緊迫感あるね。 pic.twitter.com/XURBseZwnY
筧五郎選手はスプリントに絡んでこなさそうな気がしたので残る2人を警戒していました。高校生はトラック競技で鍛えた瞬発力が凄そうで、堀川選手はレースの経験値が豊富だと思い意表を突く行動をしてくるのではと考えていました。自分にできることは得意?なロングスプリントができる展開に持っていくことでした。
3コーナー手間から牽制して筧五郎選手・高校生・僕・堀川選手の順で4コーナーを立ち上がる。ラスト500mくらいから誰かが仕掛けるのを待つような形でお見合いが始まり、400mを切ったあたりから行こうとギアを上げて350mくらいからスプリントを開始。
我武者羅に踏んでゴール手前で差が開いてるのを確認して勝利を確信しました
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最後に
記念すべき開催100回目に優勝出来たことを嬉しく思います😊 初めてC1で逃げに乗れたことも良い経験になったと思います。
初めて平田に参加したのが3年前のC5-5。3年かけてやっとC5〜C1まで制覇したので感無量です。C1優勝なんて一生出来ないと思っていたので自分でもびっくり。嬉しいです😊
最後に100回記念の写真撮影📸
レースに出られた方お疲れ様でした。
最後まで見て頂いた方々ありがとうございました🙇
次戦は7/6のAACA1-1を予定しています!
ではまたっ👋👋👋
Photo by M.hattori,m_kanegon,