JBCF 舞洲クリテリウム E1-1
どうも、"試合の前日絶対に美味しいラーメンを食べる"と決めている ケイです🍜
今回は、JBCF 舞洲クリテ E1に出場してきました。
宇都宮ロードで区切りをつける予定だったのですが、就活に入る前に1度E1を走っておきたいと思ったので、急遽出ることにしました。
ではレースレポを
【クリテリウム E1-1組】
- 29.75km(850m×35周)
- Avg 43.32km/h
- NP250w AP263w
- 7位 (完走20/28)
-
周回賞
コースはオーバルコースのようなレイアウト。
僕がよく出る平田クリテのようなレイアウトではなく、コーナーでもあまり減速せず流れるように走れるコースは初めてだったので、試走の時間に色んな角度やラインでコーナーの確認は済ませておきました。
僕の目標としては、
- 周回賞は1回は取りに行く
- 単騎の選手で少人数の逃げを作る
- 決まりそうな逃げに乗る
- 最後の位置取りをしっかり見極める
の4つを念頭に置いて走りました。
レース前、いつも練習でお世話になっているオルカの塩澤さんに逃げましょうって言おうと"作戦ありますか?"って聞いてみたら、曖昧な返答をされたので何となく逃げ狙ってそうだなと思っていた。その読みが当たる。
レーススタート
序盤からイエロージャージの東選手やALL OUTの本多選手が先頭でペースをあげているのを確認していた。自分も乗り遅れないように集団中盤から前に上がる。
5周目のバックストレートで自分から仕掛けて見ようと、集団からスーッと飛び出す形で抜けてコーナーに入っていく。
これがきっかけとなったのか、戦闘交代を促すタイミングで後ろを見ると5人ほどのパックになって集団と少しさが開いていた。
ALL OUT 本多選手・オルカ 塩澤さん・nakagawa 森田選手・AVENTURA 菅選手・そして僕である。
逃げ決まるか、、、!? pic.twitter.com/A7cMXLrpru
— 非エアロな山田 (@elm_ao_nrbn_gst) 2020年9月6日
そこから森田選手・菅選手がドロップし、本多選手・塩澤さん、そして僕の3人での逃げが決まる。
逃げきまった pic.twitter.com/GHyFz0echo
— 非エアロな山田 (@elm_ao_nrbn_gst) 2020年9月6日
3人になった途端、僕の心拍はいつも以上に上がりっぱなしの状態でかなりキツかった。
本多選手・僕・塩澤さんの順でローテしていたのだが、本多選手が圧倒的な強さを見せていて彼が前を引くともういっぱいいっぱい。
異次元的な強さとでも言った方がいいかもしれない。
最初の7周回目の周回賞は何としてでも取りたかったので、ちょっともがいて先着したのですが、本来は綺麗に3人で1回ずつ周回賞を振り分けてローテを乱さないようにするのがセオリーだったらしい。
周回賞のあるクリテで逃げたことないから全くわからず、これがきっかけでローテを乱してしまった。反省。
この辺りから暑さとキツさで熱中症気味になっていたが、掛水や水分補給で何とか誤魔化す。
その後、14周回目は塩澤さんが先着したが、既に上手くローテが機能せず、20周回目前に本多選手が独走する形になる。
ハルヒくん1人逃げに崩壊 pic.twitter.com/BkCQ5V5i04
— 非エアロな山田 (@elm_ao_nrbn_gst) 2020年9月6日
その後はドロップした僕と塩澤さんで集団には戻らず、後方からブリッジしてくる選手を待つ。
この間も本多選手は遠のくばかり。
集団からブリッジしてきたミルキーウェイ 小林選手やVC 池川選手らと合流し、再度7人程でローテをするが、小林選手の引きが半端なくて崩壊寸前。
心拍はずっと190付近で上がりすぎている。正直最後まで持つかどうか怪しかったのでところどころローテ飛ばしていただいた。
30周目辺りで、チームメイト奥村選手が逃げ集団に合流し、少しほっとする。1人でもチームメイトがいると心強い。
結局そのままメイン集団に追いつかれることなく、先行グループ7人で2,3位争いのスプリント。
最終コーナーでの位置取りミスって最後尾からもがくも、全く伸びず撃沈。
7位。1番びみょーな順位()
https://static.jbcfroad.jp/file/communique_files2/E11result_5f54bd976715c.pdf
動画はこちらから⤵︎ ︎
優勝は圧倒的な走りを見せた本多選手👏
まじで走ってる階級違うと思った...
舞洲クリテE1 1組3位でした!
— TOKU (@TOKU_velo) 2020年9月6日
楽しかったです! pic.twitter.com/lCEDcEx6bm
そして、チームメイト奥村選手は3位入賞👍
おめでとうございます🎉
レース後に奥村選手と📸
またどこかのレースでお会いしたらよろしくお願いします😊
今回はチャレンジすることを忘れずにレースに挑み、上手く逃げに乗れて最後までメイン集団に戻ることなくレースを完走出来ました。
いつも練習でお世話になっている塩澤さんや、異次元的な強さだった本多選手と少しではあるが逃げられたことでいい体験ができたと思います。
シンプルにキツかったけど楽しかったです😊
暑さや高強度でのキツさで冷静な状況判断が出来なかったり、脚のマネジメント上手くいかなかったりしましたが、そこを来年までの課題として頑張って行けたらと思います。
ではまたっ👋👋👋
Photo by オルカ 佐藤さん, けーなかさん,長島さん
使用機材
フレーム:PINARELLO Dogma F8
コンポーネント:SHIMANO Di2(クランクはFC-9000にQ-rings,CarbonDryJapan V3 PLUS)
ホイール:Campagnolo BoraOne35 CL
タイヤ:S-Works turbo 26c
シューズ:GIRO IMPERIAL
ウエア:SUNVOLT PRO メッシュセパレートワンピース
ヘルメット:KASK PROTONE
重量:7.5kg