平田クリテ 第7戦 C1
毎月恒例の平田クリテ C1に参戦してきました! この日はOPN枠でBSの橋本英也選手が参戦しかなりハイペースなレース展開になりました。
結果は7着(OPN枠除いて6着)
今回も沢山の綺麗な写真ありがとうございます!
ではレースレポを!
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レース前
天候は快晴で梅雨明け初日から34℃の猛暑日に。前日の台風の影響でコースは砂が浮き2コーナー奥側1/3はコースが塞がれている。OPN枠の橋本英也選手の参戦により会場の雰囲気はいつもと違いかなり熱い。僕はと言うと、ツールド新城(ブログはまた後日あげます)以来モチベも上がらずそのまま定期試験週間に入ってしまい2週間ほぼノーライドで挑むことに。
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目標
目指せ6着以内でポイントゲット。
積極的に前で展開して逃げに乗れそうなら乗る感じで。あとは状況次第。
サッキーとおんちゃんと橋本選手の動きには最善の注意を払って動くこと。
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使用機材
フレーム:PINARELLO Dogma F8
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA 6870&R8050Mix(クランクはFC-9000にQ-rings)
ホイール:Campagnolo BoraOne35 CL
タイヤ:iRC AspidePro RBCC 26c
シューズ:S-Works 6
ウエア:SUNVOLT セパレートワンピース
ヘルメット:KASK PROTONE
重量:7.5kg
今回からヘルメットとアイウェアを新調してProtoneとJawbreakerの白で統一してみました。やはり白は映ます。見た目爽やかでオススメです。次からはシューズも白に。
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レーススタート
前回優勝したのでシードでシングルゼッケンで先頭スタート。
東京五輪選抜選手と同じ列に並べるとはなんと光栄な✨
スタート前のアットホームな雰囲気は平田独特だなと改めて思いました。
アクチュアルスタートと同時に一気にペースが上がると思いきやスーッと意外とゆっくりなペースアップで珍しいパターン。
最初の2周回は集団真ん中からやや前方で雰囲気を掴み取る。やはり34℃はくっそ暑くて風もないのでただの灼熱地獄。じりじり照りつける紫外線が身体ダメージ蓄積していくような感覚。
3周目位から先頭付近で展開を開始。
暑さのせいかパワーがいつもより出ないのと心拍が爆上がりしていてまだまだ序盤なのに180後半うろついている。さすがにやばいと思いできる限りの水分補給と少し下がって休めたりしていた。
これと言った逃げはないが前半はかなりハイペースだったので60人ほどいたはずが築いたら半分に。縦1列伸びた集団はかなりキツそう。
こんな感じで先頭付近で展開しつつ10周回を消化してラスト4周回。
コーナーを先頭で侵入して抜けると何回か差が開くのを確認していたのでいつもより思いきって突っ込んで見た結果集団から逃げ出すことに成功。
(この振り返っている写真お気に入りです!)
このまま1周回まるっと単独だったのですが、なかなか思うように踏むことができずタイム差は縮まる一方。泳がされていただけかと思いつつもう自分は暑さ脱水症状気味でいっぱいいっぱい。
すると12周回に入ったあたりでしゃんばりさんが僕に合流。集団から僕を追走してきたみたい。
この時既に僕の体力はゼロに近くてなんとか回したいと思うも根気が足りず集団に戻る選択をしてしまった。ここで粘って後ろから抜け出してくる選手を待つつもりだったしゃんばりさんにはとても申し訳ない。次はリベンジさせてください😭😭
そのまま集団に吸収されてなんとかゴール気持ち途切れないように持っていく。この時既に集団は15人くらいまで減っていた。
13周に入るホームストレートから森崎がスーッと集団から抜け出したのを集団が反応しきれず彼の1人逃げ体制に。
集団で追うもなかなか縮まらずに最終周へ。
バックストレートの中間地点位からBS橋本選手がアタック。それにおんちゃんが反応したので僕も反応して追走してみるもそんな脚も体力もなく離され、最後は集団にいた川崎さんとかまてぃさんとなんとなくもがいてゴール。
↑C1のオンボードになります。今回の展開がわかると思います。
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最後に
今回は暑さ対策が不十分だったことが大きな原因だったと感じています。十分な水分補給ができず脱水症状気味になってしまったことと、単純に暑さに慣れていなかったこともあると思います。
レース内容に関しても、前で展開はしていたもののうまく逃げには乗れずせっかくのチャンスも逃してしまったのでまだまだやることだらけだと痛感しています。
目標にしているのはシマノ鈴鹿2dayなのでそこに向けてしっかり夏休みに乗り込む必要があると思うので暑さ対策を模索しつつ暑さに慣れていこうと思います!
ではまたっ👋👋👋
Photo by Usui_chaaan,M.Hattori,m_kanegon,