平田クリテ 第11戦 C1
どうも"中途半端クライマー"です!今回も毎月恒例の平田クリテリウム C1に参戦してきました!
今回も前回同様にBS橋本英也選手が参戦し、他にも強豪揃いなC1となりました!
結果は優勝🏆&年間総合優勝確定✌️
ではレースレポを!
-
レース前
今回の第11戦は年間総合ランキングが確定する重要なレース。僕は第10戦終了時でランキングトップになっていて、2位の山中湖 森崎選手とは10ポイント差でもし彼が優勝すれば同点になってしまうので1ポイントでも取りたい。なので最低条件は6位入賞(10,7,5,3,2,1Pの順で6位までポイントが与えられる)しなければならない。謎のプレッシャーに緊張していた。
-
目標
確実に年間総合優勝を取りたいので狙うは1位!最低でも6位入賞でポイントGET。メンツ的にも逃げはなさそうで集団スプリントになりそうな予感だったので終盤に備える。
-
使用機材
フレーム:PINARELLO Dogma F8
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA6870&R8050Mix(クランクはFC-9000にQ-rings,CarbonDryJapan V3 PLUS)
ホイール:Campagnolo BoraOne35 CL
タイヤ:Continental GP5000 25c
シューズ:GIRO IMPERIAL
ウエア:SUNVOLT S-RIDE ジャージ
ヘルメット:KASK PROTONE
重量:7.5kg
機材はいつもと変わらずF8をチョイス。最近さらにバイクとのシンクロ率が高まってきたように感じています。
そして僕のお気に入りのパーツであるCDJのビッグプーリーは少しラフな変速にも応えてくれて、スプリントでも安心して踏んでいくことができ、いつも僕を支えてくれているパーツです!
〈https://carbondryjapan.com/cycle/detail/27〉
-
レーススタート(2.1kmX15周回=31.5km)
今回はシードでは無いために前から3列目の真ん中からのスタート。
強豪揃いなこのレースは確実にハイペースになるとわかっていたので、ちょっと失敗したなーって思いましたがまぁすぐ上がれるだろうと言い聞かせる😅
そしていつも通りローリングスタートでレーススタート。
序盤はなかなか集団前方に上がれずにかなり苦労しました。今回はいつもとは違い少しふらっとする選手がちらほらいてコーナーで接触しかけたりする場面があった。
やはり集団後方にいるとコーナー立ち上がりがキツかったり集団が密集しているので接触しかけたり大変なのでやはり前方で展開することを心掛ける。
5周目くらいから集団前方で展開!
今回は夏のシマノ鈴鹿で一緒だったZERO塚本選手やFits水野選手など集団を力強く引いていく選手が多いので絶えずペースは速い。それ故に逃げがなかなかできず飛び出してもすぐ吸収されてしまう。
自分もスーッと前に出てそのまま逃げようとするも単騎になってしまうのでやむを得ず集団に戻る。
その後も何回かアタックはあったものの即吸収されていき周回を消化していく。
そしてラスト1周。
集団もピリピリとした雰囲気なってきて位置取りを意識し始める。自分は3コーナー手前でBS橋本選手の後ろを確保して5番手で4コーナー立ち上がりへ。
下の映像と共に見て頂けるとゴール前の緊張感と展開がわかると思います😊
11/24 C1 最終周3コーナーからゴールまで🏁 pic.twitter.com/GwD4wtq69A
— Kei Nakano (@Kei__Allez) 2019年11月25日
4コーナー立ち上がりから既に先頭では牽制が入り、お見合いになったところをBS橋本選手が加速して抜け出していく。それを追う形でラスト500m。
400mを切り先頭から5番目でいつでも飛び出せるように構えていたところで、後ろからギアをあげる音が聞こえた。
自分も対応すべくギアをあげて気持ち強めに踏む。そのタイミングで川崎さんが左から早掛けで抜けていったので自分も合わせて加速。
これがたまたまベストタイミングだった。
スーッと川崎さんの後ろにシフトしドラフティングを利用してラスト100mくらいから横に並んであとは全力でもがきました。
3度目のC1優勝🏆
まさかこのメンツで勝てるとは思っていなかったので嬉しくてガッツポーズ🤟
C1 ゴールシーン🏁 pic.twitter.com/Al46se7trB
— Kei Nakano (@Kei__Allez) 2019年11月24日
そして年間総合優勝確定🎉
-
最後に
去年の9月から出始めたc1ですが、今年の6月までは一生C1で優勝できないだろうと思いながら走っていました。でも、第6戦の優勝を機に"自分もC1で勝負できるんだ!"と思い積極的に取り組むようになりました。それまではヒルクライムばかりしていましたがクリテリウムの魅力がわかり楽しく走ることが出来ました!
そのおかげで年間総合優勝することが出来てとても嬉しいです😊
まだ残りあと1戦残っていますが全力で走りたいと思います!
C1の車載フル動画は下のURLから!
https://www.youtube.com/watch?v=e9rY9nkYxgI&feature=share
ではまたっ!
Photo by RaiTakagi
平田クリテ 第10戦 C1
どうも"中途半端クライマー"です!
今回も恒例の平田クリテリウムに参戦してきました! 今回のC1はOPN参加でBS橋本英也選手が参戦しかなりハイスピードな展開になりました!
結果は9位(着外)でした。
今回も綺麗な写真をありがとうございます😊
ではレースレポを!
-
レース前
この日は天候は曇りで風はそんなに強くなく走りやすかった。メンツ的にはいつも通りと言った感じだがやはりプロ選手がいるとまた違う雰囲気に。
-
目標
目指せポイントゲット!できれば今回から新しく導入された中間賞ゲット!
今回1ポイントでも取れば年間総合優勝が確定なので狙っていきたいところ。
-
使用機材
フレーム:PINARELLO Dogma F8
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA6870&R8050Mix(クランクはFC-9000にQ-rings,CarbonDryJapan V3 PLUS)
ホイール:Campagnolo BoraOne35 CL
タイヤ:Continental GP5000 25c
シューズ:GIRO IMPERIAL
ウエア:SUNVOLT S-RIDE ジャージ
ヘルメット:KASK PROTONE
重量:7.5kg
今回もいつもの装備。ドグマのダイレクトなレスポンスが好きでオールマイティーに役割をこなす感じが自分にあっているかな。
そして、愛用しているCarbonDryJapanのV3 PLUS ビッグプーリーキットは平坦なクリテにはもってこいなパーツだと思います。とても滑らかなフィーリングでペダリングでき、他社のビッグプーリーとは違い変速性能はとてもスパスパと決まる感じです。
僕は楕円とV3 PLUSという組み合わせで使用していますがスプリントも問題なくできますし、走行中のチェーン落ちとかもないので安心して使用しています!
〈https://carbondryjapan.com/cycle/detail/27〉
-
レーススタート(2.1kmX15周回=31.5km)
今回も一番前からスタートしました。何故か今回はシード選手優先ではなかったので少し焦りましたがなんとか最前列を確保。
いつも通りローリングスタートでレース開始。序盤から前方で展開していき大体前から5番手〜8番手くらいをキープしていました。
数回のアタックはあるものの、BS橋本選手を先頭に吸収されて特に何も無く周回を消化していく。この時はめっちゃ引きが強くて"やっぱりプロはレベルが違いすぎる"と思いました笑
そして8周目の中間ポイント周回へ。
バックストレートでローテが僕に回ってきた時、古閑さんが横に出てきてアイコンタクトを交わしアタックしていったのですかさず便乗して2人逃げを形成。
徐々に後ろと差が開いて中間賞は僕がちょこっと踏んで古閑さんが譲ってくれた形になりました(古閑さんに感謝🙇)。
そしてそのまま古閑さんと2人逃げを続けます。
(この写真シンクロしててちょっと笑ってしまいました🤣)
1周分逃げて10周目で吸収されたのですが、ここで橋本選手のカウンターアタック。6人ほどの逃げ集団が形成されました。そのまま逃げが続くかと思いきや、11周目の2コーナーで逃げ集団にいた高校生が落車して逃げ集団は崩壊。
落車の影響でメイン集団の速度が緩まったこの場面がこのレースの勝敗を決めることになりました。
落車から生き残った先頭の橋本選手,古閑さん,高校生の3人逃げが決まったが集団はあまり追う気配が無くステイ。(ここで追いかけていたらと悔やみます😫)
13周目で自分からアタックして誰か追ってきてくれればワンチャン追いつくかなと期待をして集団から飛び出るも誰も追ってこず単独で追走することに。
このタイミングで追走は時すでにお寿司って感じだったなーと振り返って反省。ただきついだけだし結局最終周で集団吸収される始末。またひとつ学びました。
最終的にレースは橋本選手が1着で古閑さんが2着だったそう。橋本選手はOPN参加なので古閑さんが優勝に👏
そして僕はと言うと...。
ちーん。
最後の単独追いで脚を使ってしまいダラダラスプリントで撃沈。ポイント獲得ならず。
-
最後に
今回は反省点いっぱいなレースになりました。
やはり今回は追うタイミングとしっかり周りの状況を把握することができていなかったので、判断が曖昧になってしまったと個人的に思いました。これで平田クリテの年間総合は2位以上が確定したので、次はしっかり狙っていきたいと思います!
ではまたっ👋👋👋
Photo by R.takagi,M.Hattori,M.Kanegon,S.Imamura
JBCF 赤城山HC E3
どうも"中途半端クライマー"です👋
今回はJBCF まえばし赤城山ヒルクライム E3に参戦してきました!
前回のJBCF 栂池ヒルクライムでは熱中症気味で全力を出すことが出来なかったのでリベンジマッチ。
結果はE3 優勝🏆 そしてJET総合4位✌️
ではレースレポを!
-
レース前
いつもヒルクライム前になると体重が気になり減量を意識し始めるのですが、シマノ鈴鹿が終わってから暴飲暴食が止まらなく体重増(59→60.5)。でもパワーは出るし登りもそこそこ登れる感じだったので、今回はモアパワー作戦で赤城山HCに挑んでみることにしました😇
食事制限は全くせずただ好きなものを食べて練習するだけ。1日1本のヘルシアと朝食やおやつにヨーグルトを食べるようにしたくらい。
練習に関しては登りを長く強く踏むことを意識して乗っていました。1週間前の練習会ではココ最近で1番の手応えを感じ、個人的には無理やりではあるが調子をあげて挑むことができました。
練習してくださった方々ありがとうございました!
-
レース当日
朝は4:30起床で5:30現地入り。
心配されていた雨はなく晴れて走りやすい天候に。ぐっすり寝れたので体調はすこぶる良く脚も軽やかでした。
アップをしっかりしたかったのですが時間が無く駐車場から会場まででしっかり回して軽く心拍上げをしておきました。
中畑監督に挨拶をしにイナーメのブースにお邪魔して出走を待つ。
-
目標
今回こそ優勝してE2昇格!
Eクラスタは混走なのでE1の選手にどれだけついていけるかが重要なので耐えに耐えること。
マークすべきは911,913,926の3選手。911の野畑選手はホビーで良い成績を残してる方。913の神村選手は栂池でもしっかり先頭で展開されてたので要注意。そして926の岩井選手は色んな方から速いと言われてマーク入り。
あとは臨機応変に対応していく感じで行きました。
-
使用機材
フレーム:Cannondale SuperSix Evo HM 2016
コンポーネント:Shimano Dura-ace 9000(チェーンリングはRotor Q-rings、プーリーはCarbonDryJapanのV3ビッグプーリー)
サドル:SelleSanmarco Aspide SuperLeggera
ホイール:Campagnolo BoraOne35 cl
タイヤ:Continental GP5000 25c
シューズ:GIRO IMPERIAL
ウエア:SUNVOLT S-RIDEジャージ
ヘルメット:KASK PROTONE
重量:6.82kg
サドルを伊奈さんから貸していただいたSanmarco Aspide SuperLeggeraに変えて少し軽量化。最強の山岳バイクって感じになりました笑
アウターローをかなりの頻度で使うのでCarbonDryJapanのビッグプーリーには毎回助けられています!変速のストレスもなく調子いいです!
〈https://carbondryjapan.com/cycle/detail/27〉
-
レーススタート【21.5km 6.4%】
(赤城山HCのHPから拝借)
スタートは各クラスタごとに分けられていて、イナーメはポイントランキングトップなので僕はE3の先頭からスタート。
市街地を抜けて9km地点くらいまではゆるい登りなので集団もサイクリングペース。ただ混走だからなのか集団内でふらついたり斜行する選手が多数いて何度か危ない場面も目撃したので注意して走っていました。
それからはいつでも上がれるように右端を走っていたのですが、4kmすぎたあたりで僕の2つ前の選手がダンシングしようとしてバイクを振った時に僕の前の選手のフロントにハスって落車。その真後ろを走っていた僕は避けきれず落車😭 幸いバイクは無傷でチェーンが落ちただけだったので直してリスタート。結構集団は離れていたけど猛プッシュでなんとか合流。めっちゃキツかったけど集団がサイクリングペースでよかった😅
その後はできるだけ先頭付近を位置取ることを意識して走る。
10kmくらいで本格的に山に入ったので集団がペースアップ。佐々木遼選手やクライムリーダーの坂口選手を中心に引いていて僕は後ろで様子見。落車のダメージはほぼなく調子は良好。心拍も180切るくらいで安定していてまだ余裕。
自分が望む展開としては、先頭の人数が少なくなってE3が僕のみになるパターン。これが理想なので僕は必死にくらいつくのみ。
その後何度かペースアップがあり、15kmくらいで周りを見ると既に10人ちょっとくらいまで絞られていてそのうちE3は911,野畑選手のみ。その他はE1ばかりでペースは落ち着いていました。
16kmくらい? で一般のチャンピオンカテゴリのトップが合流してペース爆上がり。意味わからんペースで走ってて世界が違うなぁと思いました笑
そのペースアップでE1坂口選手が飛んでいってチャンピオンカテゴリの選手と消えていき、遅れた追走グループは17km時点でE1佐々木選手,長谷川選手,奈良選手,海藤選手,E3僕の5人。
僕の理想のレース展開になったけど油断大敵なのでしっかりついて行く。
E1佐々木選手が追走グループを牽引していく形でレースが進んでいき、僕は先頭を引ける脚もなくただE1のペースに耐えに耐えるという感じでした。
最後の給水所の地点で追走グループはE1佐々木選手,長谷川選手,E3僕の3人になり、ゆるいペースアップについていけず追走グループからドロップ。そこからは淡々と限界まで踏んでゴール。
無事E3優勝🏆そしてE2昇格です✌️
-
最後に
今回は減量をやめてモアパワー作戦で行きましたが赤城山のコースにはピッタリだったみたいです笑
序盤に落車したりアクシデントがありましたが、なんとか優勝することができてほっとしています😊
来シーズンからはE2でしっかり戦えるようにすることが冬の課題になりそうです笑
来シーズン中にはE2勝ってE1に上がりたい!
最後まで読んでいただきますありがとうございました!
次戦は10/6のモリコロサイクルフェスティバル90minに参戦予定です!
ではまた👋👋👋
平田クリテ 第9戦 C1
今回は毎月恒例の平田クリテ C1に参加してきました! 本当は大台ヶ原HCに出る予定でしたが台風の影響もありDNSを決めました。でも名古屋は快晴だったので急遽平田に行くことに。(大台ヶ原はレース直前までかなり雨が降ってたみたいなので結果オーライだったかな。)
今回はいつもと違うまさかの展開にやられました🤣 ロードレースは騙し合いですね( ̄▽ ̄)
結果は2位🥈
いつも綺麗な写真をありがとうございます!
ではレースレポを!
-
レース前
この日の天候は台風の影響も全くなく快晴でかなり日差しが強く暑かったです。そして実業団レースの舞洲TT&クリテが大阪で行われていたり、JBCF群馬交流戦が行われていたりと実業団メンバーがごっそりいなかったので穴場かなーと思っていましたがそうではなかったですね😅
-
目標
目指せ連覇でポイントGET!(ポイントのハイエナ)
そして序盤から積極的に動いてみること。強豪が少ない時にチャレンジしてみようと思いました。
あとは川崎さん・古閑さん・和田さんを警戒しておくこと。
-
使用機材
フレーム:PINARELLO Dogma F8
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA6870&R8050Mix(クランクはFC-9000にQ-rings,CarbonDryJapan V3 PLUS)
ホイール:Campagnolo BoraOne35 CL
タイヤ:Continental GP5000 25c
シューズ:GIRO IMPERIAL
ウエア:SUNVOLT S-RIDE ジャージ
ヘルメット:KASK PROTONE
重量:7.5kg
このパーツ構成が一番まとまっていていいかなーって思っていますが若干重いなーとも思うので少しづつ変えて行ければなって。あとは50mmディープとかも気になり始めました😅
今回は見た目にこだわって白いロングソックスを履いてみましたが結構似合っていると思うので個人的な収穫です笑
鈴鹿で変えてもらったIMPERIALのBOAもワンポイントでいい感じ✌️
いつも通りCarbonDryJapanのBIGプーリーには助けられています!
〈https://carbondryjapan.com/cycle/detail/27〉
-
レーススタート(14周回)
今回はシードエントリーじゃないので先頭に並んでなんとか先頭スタート。
いつも通り先導車の後ろからスタート。それと同時にスタートアタックをして集団を縦1列に。
序盤から積極的に行くことが今日の狙いなので初めから先頭で展開。ハッチィさんのアタックに同調したりしてできるだけ動いてみたりとにかく先頭で展開を心掛けた。
2,3周目でLebhaftの田中さんが何回も飛び出しているのを確認するも集団は追う気がないので僕もここはステイ。
そして4周目のバックストレート。ここで展開がガラッと変わりました。集団前からやや後ろに下がってしまった時に前を見ると古閑さんが単独で集団から抜けて逃げているのを確認😳
古閑さんの独走力はこの間の鈴鹿で見て十分わかっていたので、ちょっと間を置いてから追走することに。集団スピードが緩んで逃げを承認するタイミングで右から抜け出して追走開始。
集団から抜け出して後ろを確認すると、和田さん、川崎さん、名岐Bendの選手の3人が反応してついてきていました。しっかり着いてくるの流石です笑
その後すぐ古閑さんに追いつき5人逃げが形成されました。
5人逃げを作ったまではよかったのですが...。
序盤に上げすぎたせいかそこまで心拍が上がっていないのにズキズキと胸が苦しくなってきてローテが回せなくなるという...😇
はい、残り8周目で既に瀕死状態😇😇😇
完全に序盤から急に上げすぎたのが裏目に出たやつですね。暑さもきていたので掛水しながらクールダウン。いや、これはまじでしんどかった。
まじで死んでた時の写真ですね笑
死にそうになりつつ息を整えながら10mくらい後ろで3周一人旅。後ろの集団は差が開きすぎてもう見えないし、前の4人はめちゃ速いししんどすぎた🥵 前ともそこまで離れてないし、集団に戻るに戻れないので覚悟を決めました。
(この時前の4人は僕が三味線引いてると思っていたらしい😂😂)
なんとか追いつきそこからはずっと協調していたのでこのままゴールまで5人で行くんだろうなーと。
ラストスプリントは川崎さんが一番強そうなので絶対に後ろ取らなきゃなーとか色々考えて対策案をひねり出す作業をしていました。
とまぁここまではよかったのですがラスト2周でまさかの展開が訪れます。これには僕と和田さんは驚くしかありませんでした😓
ん? え!?
古閑さん逃げ始めて川崎さん蓋するやん!?
川崎さんニヤッと笑ってこっち見てくるやん🙃🙃🙃
頭の中がエラーコードでいっぱいでした。数秒間フリーズしていたと思います。
だって全く違うジャージでしかも鈴鹿でバチバチにやりあっていた2人がまさかタッグを組んでるとは思わないじゃないですか笑
完全にやられましたよね。
これには思わず和田さんも"マジかぁ..."と声が漏れていたし、僕も思わず"大人気ねぇっすよ!笑"と。 ロードレースは騙し合い。まさにそれでした🤣🤣
僕と和田さんはここで古閑さんを逃がすわけにはいかないので追走するしかない。川崎さんは一切引かず(当然の結果)に後ろで脚を休めている。もう完全に術中にハマってて笑うしかない。
なんとか追いつこうと頑張るも古閑さんはまだ先。どうにかできないかと考えてたうちに川崎のロングスプリントが始まってただただついて行くだけ。
これがまじでしんどかった。
めっちゃ強いもん🤦♂️
残り100m くらいで古閑さんをパス。
あとは前の和田さんを執念で抜きに行き。
2着フィニッシュ🥈
完璧なチームワークで連覇ならず!
あと1歩だったんだけどな....😭😭😭
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/lIe-HcqFzCo" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
↑今回の車載動画になります!
- 最後に
まさかの展開にやられてしまい対応できず。序盤から上げすぎるのは辞めようと誓いました笑
やたらキツかったなと思ったらハイスピードな展開でNP4.5倍を超えていて納得。5人逃げを作るきっかけを作れたことは良い収穫だったと思います。もう少し考えてた走らねばならんです😅
次戦は9/29のJBCFまえばし赤城山HCに参戦予定です! 山登らねば💪
ではまたっ👋👋👋
Photo by Kikuzo,M.kanegon,M.hattori,R.takagi
シマノ鈴鹿ロード Day2
2日目はソロ種目の3周の部と5周の部に参加してきました!
結果は、3周の部:スプリント賞,5周の部:3位🥉&スプリント賞 でした!
ではレースレポを!
-
レース前
天候は1日目とは違い晴れで天気よく絶好のロードレース日和と言ったところ。9:30頃現地に着いてブース巡り。その後アップと言った感じ。
-
3周の部(スプリント周回はラスト1周)
・目標
とりあえず目指せスプリント賞で緑ジャージ獲得!余力があればゴールも狙う感じで!あとはスタートリストを見てすぐ気づいたTeamZERO 塚本選手の動きに反応すること。前日もスプリント賞取ってる選手でもあるので要注意⚠️
・レーススタート
1番先頭に並び組が一緒だったImpulseのらい君と談笑。
初めての鈴鹿のソロ種目で緊張していたのか全くペダルにクリートがハマらなくてめっちゃ焦った記憶があります笑
アップをした感じでは前日の疲れが残っていて脚が結構重いなーと感じていましたがいざレースとなるとそんなことは気にもならず先頭付近で展開。
やはり実業団レースのリーダージャージだからなのかTeamZERO塚本選手の動きに皆が反応するような形でレースが進んでいたように感じる。
コース幅が広い鈴鹿サーキットですが集団の速度が落ちる場面やコーナーに入ると一気に狭く感じて少し怖かったです😅
1度後ろに下がってしまった時に感じたのは、やはり実力差がバラバラなのかコーナーではふらつく選手が多く斜行してしまう選手もちらほらいるなと...。それを見てからは常に先頭にいることを心掛けていました。
2周目のデグナーを過ぎたあたりからラスト周回のスプリント賞狙いの選手が動き始めました。S字コーナーを下り終えた時の位置取りが重要なので自分も必死に前から5番目をキープ。
ちなみにスプリント賞はフィニッシュライン・スプーンカーブ・ダンロップカーブの3ヶ所に設けられたスプリントラインを通った順に5,3,2,1点とポイントが与えられます。
第1コーナーを立ち上がった時は前から5番手でスプリントを開始。前に塚本選手がいたのを確認したので大外からまくる形でなんとかフィニッシュラインを1位通過!5ポイント!
次のスプリントポイントに向けてまた集団に戻って息を整えました。130Rを超えて西ストレートの登り初めからアタックして着いてくる選手を確認するとフィニッシュラインで2,3位だった中村選手と塚本選手がついてきていたので、ポイントライン手前でもう一度踏み直しましたが中村選手に刺され2位通過。3ポイント!
残るはあとひとつのダンロップカーブ。ヘアピンを曲がり集団内で塚本選手をマークして、デグナーカーブを超えたあたりから塚本選手のアタックにしっかり反応する形で飛び出しスプリントライン手前で抜いて1位通過!5ポイント!
2/3を1位通過して13ポイント獲得でスプリント賞確定!いや、スプリント楽しい😊ってなりました笑
その後は午後のこともあるしなーって思ってちょっともがいてあとは流してゴール。25位。
しっかりスプリント賞のQUOカード1万円と目標の緑ジャージGET✌️
ここで5周の部に行く前に機材紹介を
-
使用機材
フレーム:PINARELLO Dogma F8
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA6870&R8050Mix(クランクはFC-9000にQ-rings,CarbonDryJapan V3 PLUS)
ホイール:Campagnolo BoraOne35 CL
タイヤ:Continental GP5000 25c
シューズ:GIRO IMPERIAL
ウエア:SUNVOLT セパレートワンピ
ヘルメット:KASK PROTONE
重量:7.5kg
この日は晴れだったのでワックス系ルブのSquirtをチョイス。ドライコンディションだったらワックス系がベストかなーと思います。
CarbonDryJapanのビッグプーリーと楕円チェーンリングの組み合わせでもしっかりとスプリント出来るので今回のスプリントもフィーリングが良くてバッチリでした✌️
〈https://carbondryjapan.com/cycle/detail/27〉
-
5周の部(スプリント周回はラスト3周と1周)
・目標
今回もスプリント賞狙いで行って最後も1位取るつもりで積極的に行くこと。5周の部も塚本選手と同じ組なのでマークされてるとは思うので考えて動くこと。5周の部はスプリント周回が2周で計6回。
・レーススタート
5周の部の方が人数が多いなーというか印象。今回も先頭に並んで慎重に。
(画面左から6番目の白ヘル)
今回はクリートもすんなりハマって落ち着いて先頭に上がる。3周の部よりもレベルが高くて少しは安心して走れそうかなーと。平田クリテでも見かける三井君などの選手もいてより安心感がありました笑
スプリント周回までの2周は少しペースをあげてみたりして強そうな選手を探していました。塚本選手をバッチリマークしている選手もちらほらいたのでその選手達にも警戒しつつ塚本選手は今回もスプリント取りに来るだろうなーと予想。あれだけ集団でマークされている選手ってすごいなーってなりました!
そんな感じで2周回のデグナーカーブ超えてS字で位置取りが始まります。スプリント合戦開幕です😇 やはり塚本選手はこっちの出方伺っているようで僕もどうしようかと考えていましたが、第1コーナーの出口で塚本選手の後ろにつくことができたので構えていたのですがスプリント開始してから横に並ぶもあと一歩及ばず2位通過。3ポイント!
真後ろについていたはずなのに刺しきれなかったのでE1との壁を感じました😅 シンプルに尊敬です!
そのままスプリントで飛び出した数人で130Rを超えて西ストレートで集団に吸収。少し集団が緩んだ時に単独アタックして見ると誰もついてこずにスプーンカーブのラインを1位通過!5ポイント!
そのまま1人で飛び出したままダンロップカーブのポイントもゲットしに行こうと単独逃げを決行✋ ヘアピンを曲がりデグナーで後ろを見ると数人飛び出して追ってくる選手が見えたので踏み直して無事に逃げ切り1位通過!5ポイント!
その後はS字を1人で下って集団に戻って息を整えました。まだまだ行ける感じ。とりあえずあと2ヶ所1位通過できればスプリント賞確定なのでそれ狙いで行くことに。
レース中に少し塚本選手と話したり他の選手とも会話しながらあっという間にラスト周回へ。
毎回同様S字でじわじわと番手あげて第1コーナー立ち上がりを4番手キープでゴール手前150mからスプリント。無事1位通過!5ポイント!
このあと塚本選手にお世辞でも強いって言って貰えたのが嬉しくてパワーモリモリ森鴎外に笑
西ストレートで塚本選手と2人で飛び出してスプーンカーブのスプリントポイントも塚本選手と争ってギリギリ先行して1位通過!5ポイント! これでスプリント賞は確定したのでダンロップカーブのポイントは棄てて最後の着順争いに備えることに。
ゴール前のS字は位置取り争いで恐怖との戦い。いかに自分の番手を下げずに第1コーナーに入るか。皆が前に行きたいので前が詰まったりして接触する場面も多く見えたけど自分は運良く接触もなくスルッと抜けて7番手くらいで立ち上がる。
横に大きく広がった集団の一番左で構えていたのですが前の選手が失速したと同時にその前の選手がロングスプリントを開始。
完全にタイミングをミスして出遅れてしまったけど追いつけるかもしれないと思いスプリントしてみたが追いつかず。同時に右から上がってきた村山君に刺されて3位フィニッシュ。
シマノ鈴鹿 5周 1組 ゴールシーン pic.twitter.com/xxUFQ7adxI
— Kei Nakano (@Kei__Allez) 2019年9月4日
結構差があったなーって思いましたがレース中積極的に動いて塚本選手とバチバチできたので良かったです笑
3位表彰台🥉 景品いっぱい✌️
本日2枚目の緑ジャージ!そしてQUOカード2万円💰
-
最後に
スプリント賞狙いで攻めたレースができたのでとても良かったなと思いました!
TeamZERO塚本選手とスプリントで競い会えたのもいい経験になりましたし、集団の前方で展開することの重要さを改めて確認できたいいレースだったと思います!
レース後にデータを見返しましたが、毎回スプリントポイント手前のパワーデータで1030w前後出ていてその後も緩く落ちていくので950wくらいで維持できていました。かなり調子良かったんだと思います。この調子で残り少ないレースも頑張っていこうと思います!
ではまたっ👋👋👋👋
Photo by S.Imamura,K,Asai
シマノ鈴鹿ロード Day1
どうも自称中途半端クライマーです笑
今回は1日目の2Hエンデュランス JCF登録のレースレポです!
結果は優勝🏆
ではレースレポを!
-
レース前
この日は2Hエンデューロのみなので昼過ぎに現地到着をして準備をする。着いた時点では天気は曇りで路面はドライ。けれど天気予報はちょうど走る時間のみ雨予報で気持ちがブルーだった。
-
目標
今回はペアのかやさんとと共に挑むのでかやさんをスターターにして先頭集団に残っててもらい、後半の僕は先頭集団に追いついて勝ちを狙いにいく作戦。マークは正直誰が強いかわからないのでその場の流れで。
-
使用機材
フレーム:PINARELLO Dogma F8
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA6870&R8050Mix(クランクはFC-9000にQ-rings,CarbonDryJapan V3 PLUS)
ホイール:Campagnolo BoraOne35 CL
タイヤ:Continental GP5000 25c
シューズ:S-Works6
ウエア:VALLET ワンピース
ヘルメット:OGK ゼナード
重量:7.5kg
鈴鹿のコースは中高速セクションが多くドグマにぴったりなコースでした。CarbonDryJapanのV3 PLUSの効果が最大限発揮されていたと思います。この日はMuc-off HydroDynamicを注油して雨天でも最高のパフォーマンスを発揮出来る組み合わせにしました。
ブラックライトを当てるときちんと塗布されているかがチェックできるギミック付き。
そしてアイウェアはOakly JawbreakerにレンズはPRISM LowLightをチョイス。雨天レースから夜練までオールマイティに使えるいいアイウェアです!
-
いざ出走
今回は昨年ペアで走った濱野さんがBREZZA-KAMIHAGIで参加していて、交代のタイミングを合わせるとの事だったので2走目の僕となるさんが同時に出ていく感じでした。予定では7周終了時に交代する予定だったのですが周回を数え間違えたらしく6周終了時に帰ってきたことが唯一の失敗でした。
もうあと1周後だろうなと思っていたところにピットインしてきたので焦りましたがなんとか出走。なるさんと先頭集団めがけて追走します。でも何故か交代したタイミングからバケツをひっくり返したかのような土砂降りに😭
僕は登りメインでなるさんに平坦と下りメインで先頭交代していって上手くローテを回せていました。途中で練習仲間のゆーすけさんからタイムギャップ30秒と教えてもらったのでひょっとしてかやさん達はピットアタックでもしてきたのではとなるさんと話していましたがどうも違ったらしく、その後に合流してきたバルバの選手から「先頭集団はまだまだ先だよ!」と言われた時にやっと気づくことが出来ました(この間2周半くらいかな笑)。
やばいと焦って猛プッシュで下りも踏んでいたのですがS字の下りで後輪が滑ってからはめっちゃ冷静になれたと思います笑
走り始めて4周目のシケインで同じF8に乗っている大貴君をキャッチアップして先頭目がけて追走。困っている仲間は助けないとね!
(大貴君のF8はマジョーラでかっこいい!)
いつまで経っても先頭集団が見えないままなるさんは交代していき大貴君とローテを回す。すると5周目のデグナーコーナーに入るところで出口付近に先頭集団とそれを先導するモトを発見してからはさらに猛プッシュしていました。
6周目の西ストレートで先頭集団に追いついて少し休みながら同じカテゴリの選手を探す。本当はこの時点で1位だったのですが、僕はなんのデータもなく集団にいる敵もわからず自分が今何位なのかもわからずに走っていました笑 もっとしっかり準備しておけよって感じですよね笑
活きのいい選手が数人いたので軽くアタックしてみるとしっかりついてくるので同じカテゴリだったらどうしようかなーって考えていました。この時自分はまだまだ踏める脚はあるし調子がよかったのでワンチャンにかけてみる事にしました。
今思えばすっごく頭が悪いのですが、"全員振り切って独走に持ち込めば確実じゃん!"って思ってそこからS字の下りに入る前にアタックしました笑
最初は数人ついてきましたが、自分が出せる最大パワーを出す勢い(データ上は1032w)で踏んでいたので下りに入る頃には後ろはいませんでした。そのあとは前を走るモトを目安にライン取りをしてただひたすら己と戦うだけ。雨は降っていたけどそんなのお構い無しで思いっきり踏んで淡々とモトを追いかけているだけでした。まさにパワーモリモリ森鴎外という感じ。
全くと言っていいほど3月末の西浦エンデューロの時と同じ状況で笑ってしまいます😂
https://keiallez91.hatenablog.com/entry/2019/04/03/140416 ↩︎西浦エンデューロのレースレポです。
その後も淡々と踏み続けて2時間エンデュランスのトップでゴールしました✌️
2時間エンデューロのゴールの動画貰った🤣 pic.twitter.com/hd94pnPsfz
— Kei Nakano (@Kei__Allez) 2019年9月4日
レースのラップタイムはこんな感じ⤵︎ ︎
逃げたラスト2周は7分台で走れていたのでよかったと思います笑
そして表彰台🏆
無事に連覇してWinnerジャージ獲得✌️
途中でキャッチアップした大貴君のチームも3位入賞でおめでたい👏👏
商品のウメッシュは持ち帰るの大変でその場で配ろうかと思うくらいでした笑
-
最後に
昨年に引き続き連覇することが出来て良かったです!翌日のソロ種目のことは考えずに我武者羅に踏んでしまったけど今となっては結果オーライかなーって思っています!
次は2日目の3周の部と5周の部のレースレポをあげる予定です!
ではまたっ👋👋
平田クリテ 第8戦 C1
最近クライマーという単語を発すると多くの人から「え、君クライマーだったの...」と言われる自称中途半端クライマーです😅
今回も毎月恒例の平田クリテのC1カテゴリに出走してきました!
結果は2回目のC1優勝🏆
今回も綺麗写真をたくさん頂いたので写真多めで行こうと思います!いつも暑い中ありがとうございます🙇
ではレースレポを!
-
レース前
天候は晴れて雲が少しあり、風が少し強くてホームストレートが追い風でバックストレートが向かい風。このパターンは得意なタイプだ😊 メンツ的にはいつも通りの名前が揃い安心してレース挑める。体調はあまりよくはないがまぁなんとかななるやろって感じ✌️今回は気分で実業団のジャージで出走。
-
目標
目指せポイントGETで入賞!
あとは積極的に集団前方で展開してアタックに反応できるように備えること。
今回はフィッツ 水野選手とロードレース男子部 佐藤選手とおんちゃんの動きに警戒して行くこと。
-
使用機材
フレーム:PINARELLO Dogma F8
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA6870&R8050Mix(クランクはFC-9000にQ-rings,CarbonDryJapan V3 PLUS)
ホイール:Campagnolo BoraOne35 CL
タイヤ:Continental GP5000 25c
シューズ:GIRO IMPERIAL
ウエア:SUNVOLT S-RIDE ジャージ
ヘルメット:KASK PROTONE
重量:7.5kg
今回から新たにサポートして頂いているCarbonDryJapan様よりビッグプーリーキットのV3 PLUSを提供して頂いて装着しています!
見た目はもちろんトップ寄りのギアを使用した時の回転がよりスムーズになっていると思います。ノーマルV3は12/15TですがV3 PLUSは12/17Tということもありかなり迫力のあるフォルムになっていて、変速性能もバッチリ調整して頂いているので楕円チェーンリングとの相性もバッチリです✌️
〈https://carbondryjapan.com/cycle/detail/27〉
-
レーススタート
前回ギリギリ6着だったので今回もシード枠で先頭スタート!
先頭は知り合いだらけでアットホームな雰囲気でした笑
いつも通り先導者の真後ろからローリングスタート
1,2周目は周りを見てあまり動かないようにして強いアタックを待つ形でした。
先行していた集団を吸収し3周目のバックストレートで男子部 佐藤選手がアタック、それに反応する形で10人ほどの逃げ集団が形成。集団のメンツは脚のある選手ばかりでこのメンツは最後まで残ると確信してふるい落とされないようにしっかりついて行くことを意識していました。
何度か集団と合流したりしましたがずっと集団前方で展開できていたのでここは良かったのかなと思います。
脚のある選手が揃った集団は小刻みなペースアップを繰り返して一時後続と35秒のタイムギャップがありました。この時各選手の調子を見ると、まだまだ余力がありそうな選手ばかり。
集団内では男子部 佐藤選手とフィッツ 水野選手の動きを徹底マークしていて、他の選手はスルーされていてなかなか逃げはできず。
9周目の3コーナー手前で自分からアタックをしてみたらおんちゃんや佐藤選手が追いついて来て5人で逃げれるかと思ったけどこれもすぐに吸収された。
今日はいつものおちんぎんジャージじゃないので白いジャージは新鮮だなっていつも思います🤣
シューズもGIROの新作 IMPERIALに替えて暑い夏も快適になりました!
そのまま人数は減ることなく周回を消化していきラスト2周へ。ゴールが近づき徐々に勝ちを意識し始めていました。確実にこのままだと集団スプリントになるのでなんとか人数を減らしたいと考えていたので13周目のバックストレートで自らアタックしてみた。依然集団のマークは佐藤選手,水野選手,おんちゃんに向いていたので誰もついて来なくて1人逃げに。
1周逃げて見たけど14周目のバックストレートで吸収されてふりだしに。もっと独走力をつけないと単独逃げ切りは無理ですね...。頑張ります。
吸収されたあとはもうスプリントに向けての位置取りを考えて走りました。できるだけ後ろに下がらずできれば先頭から5番目くらいがベスト。あとは佐藤選手,水野選手,おんちゃんの後ろが自分の中で好条件なのでその位置をキープしたいと思って走っていました。なんとかその位置をキープすることが出来たのであとはタイミング。僕の後ろにはブレッザ 和田さんやスプリントの強い川崎さんがいるので気を引き締めて行かなければいけない。
ホームストレートはかなりの追い風で僕の得意なパターン。前回優勝した時のロングスプリントを思い出してゴール前400m位からギアをあげて350mからスプリント開始。後ろに付かれないように大外から仕掛けてみました。
ゴールまでタレることなく追いつかれず1着ゴールでした✌️
↑今回のC1の車載になります!ラストスプリント手前の7秒間だけデータが破損していたので切り取ってあります😓
-
最後に
まさか自分が集団スプリントで勝てるとは思っていなかったので素直に嬉しいです!自分の中で完璧な飛び出しとフィーリングでスプリント出来たのでこの感覚を忘れないようにしたいと思います。そして今回は色々とよく考えて動いていたと思います。マークしている選手をよく見てアタックに反応できるかが大切だなって思いました。もっと効率よく走らなきゃダメですね😅
次戦は目標にしていたシマノ鈴鹿2Daysなので気を引き締めて頑張ります!
ではまたっ!
Photo by Kikuzo,M.kaneko,R.tkagi